342. よのなか科
民間からの人材が校長となり
ユニークな試み取り入れている
東京都杉並区立和田中学校
先週になりますが
中学3年の「よのなか科」
裁判員制度4回シリーズの第3回
テーマ「安楽死について学ぶ」
に講師として参加させてもらいました
死のことを考えるのに
どうして産科医の先生が?
って声もあったけど
生と死は同じ線上にあって
切り離されないものだってこと
最後には何となくだけど
伝わったかな・・・
当初は、安楽死裁判を想定して
どのような条件であれば
安楽死を認めていいのかを
皆で考えるとのことでしたが
生と死って
とってもプライベートなもので
条件を決めて周りから
認めてもらうもの
ではないんじゃない?
という僕の意見がとりいれられて
「誕生死」
ブラックジャックの「ドクターキリコ」
森鴎外の「高瀬舟」
を題材に
2人称(you:親しいあなた)
3人称(she.he:第3者)
と
生と死をみる
立ち位置をかえてみると
どう感じ方がかわるんだとうって
そんな素直な気持ちを
皆で話し合うことにしました
高瀬舟って短い小説なんだけど
鴎外がこの作品を書くまでのこと
を知ると、深いな~って
難しい内容だったけど
僕も相手が中学生だからって
手加減はせずストレートに
「僕は~思う」って
話してきました
皆も、それぞれ個性的な意見で
自分が中学の時のこと
を思うと多様化してきているというか
どんな意見でも
表現できるような
環境ができているのか
とても関心しました
彼らへの
最後のメッセージは
「そのままでいいんだよ」と
「まとめない」
暑い日の午後の2時間の体育館
皆、よくついてきてくれました
先生方も準備
お疲れ様でした





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