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2007年8月31日 (金)

250. いのちの応援舎

29日(水)に「いのちの応援舎」を見学させてもらいに、
日帰りで、高松へ行ってきました。

     Cimg1577_2

お産から介護、そして見取りまでにかかわれる施設をつくれればな~と、
思っていたのですが、実は、四国、高松にそんな施設がひとつだけあったんです。

それが、「いのちの応援舎」。
施設も素晴しいけど、理事長の山本さん、副理事長の眞鍋さんの
エネルギーがすごかった。

見た目は、普通(ではないか・・)のおばさん2人だけど(ゴメンナサイm(_ _)m)、
まずは、「わたしたちの、生きざまを見て頂戴!」と、肝が据わっている。

デイケアをかかえているので、経営は決して楽ではないけど、
私たちは次の世代につないでいかなくては、という情熱と心意気、誇り、
そして、夢を形にしていくって、こういうことなの!
っていうとが、もう、ビンビンに伝わってきました。

きっと、なんとかなる
とりあえず、やってみよ

~~~~~~~~~~~~~

中学2年で、一人旅をしていらい、30年ぶりの高松。
もう、そんなたっちゃうの~と、 少しノストラジックになりながらPhoto
いい時を過ごしてきました。

     Cimg1610

  やっぱり、讃岐うどんのぶっかけはうまい

   

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2007年8月30日 (木)

249. 奈良の流産事件 - こういうふうにつなげられてしまうんだ・・・

29日、奈良で妊娠6ヶ月(それまでに病院を受診してなくて、かかりつけ医も
いないので実際の週数は不明)の妊婦さんが、腹痛を訴え、救急車を
要請したものの、受け入れ先がなかなか見つからず、途中で軽ワゴン車と衝突。
別の救急車でようやく受け入れ先の病院についたときには赤ちゃんは
流産していたという事件がありました。

でも、最初の病院が受け入れていたら、そして、その間に事故がなければ
赤ちゃんが助かっていたかのような報道は、真実ではありません。

女性が最初に「おなかが痛い」と救急要請してから1時間35分、病院は決まらなかった。
でも、この時間で大丈夫であるはずの命が流産になるということはまずありえません。

おかあさんが「おなかが痛い」といった時点で、赤ちゃんが生まれてくる陣痛
が来ていたと考えるのが自然でしょう。
これは腹痛でなく、赤ちゃんが生まれてこよう、命をまっとうしようとする痛み、
陣痛なのです。そして、陣痛は止めることはできないのです。

ですから、与謝野馨官房長官の「なかなか出産できる場所や流産を食い止める所
が見つからないのは日本の医療制度として欠けているところがある。
大変残念なことが起きた」というコメントも適切ではありません。

こんな報道やコメントが、不安と怒りを増幅させ、
問題の本質をおおい隠してしまっている。

今回も奈良でおこったということもあり、
受け入れを断られたというプロセスと、流産という事象が
推測だけで、短絡的に、強引に、そして、乱暴につなげられてしまった。
真実でないだけに、とても残念です。

表面的な批判、非難に終始するのではなく、
なぜ、この方が受け入れられなかった? 
ということを考えていかなければ、決して、次につながらない。

残念ながら、今回のことで、奈良の産科の状況も
ますます悪くなってしまうでしょう。Photo
だって、一生懸命やっている先生たちは、まわりからの疑心暗鬼の
そんな目の中で、産科医を続けていきたくなどないでしょうから・・
「私たちなんのために、働いているんだろう・・・」
きっと、現場を離れるものがまた増えると思います。

なぜ、この赤ちゃんが来てくれたのか?
なぜ、こうして生まれてきたのか
その意味を生かさなくては、と思います。

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2007年8月26日 (日)

248. 過去からとどく心のゆらぎ

昨日、第12回KOSMOSフォーラム
「宇宙と地球」 ~地球の起源、進化と未来を問う~
を聴講させてもらいました。

「地球にとって、人間なんていらないんだから
『地球にやさしい』なんて、おこがましい! 人間は生かされている・・」
なんて、過激だけど、なるほどという意見や

「宇宙の中での人間ははかない存在ではあるけれど、自らが何者であるかということを
知っている存在として、すばらしい存在である」
といった、優しさがあったり・・・

物理学者の議論は、雄大で、とても新鮮でした。

夜空を眺めてみましょう。
たとえば1万光年のところにある星からの光は
1万年前の光のゆらぎです。

「遠くを観測すれば過去が見える」 Photo_2
137億年前に生まれたという宇宙も観測によってわかるという時代

自分の生きてきた過去から
今の心にとどいているゆらぎを観測してみませんか。

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2007年8月19日 (日)

247. こころの青空基金

残暑お見舞い申し上げます

毎日、暑いですね。

今日はこころの青空基金のお話しです。

本年1月に引退した元プロボクサーの坂本博之さんとは
奥さんの2度の予期せぬ流産・死産に関わらせていただきました。

彼は児童養護施設の出身で、
「熱をもって伝えれば 熱をもって返ってくる」というメッセージをもって、
全国の558の施設を訪問していくプロジェクトなどを通して
子どもたちに、彼のこれまでの経験を「熱」を伝えていこうとしています。

私も、何かお手伝いができればと、考えています。Photo_4
まずは、動きながら、できるところから始めていこうと思います。

http://ameblo.jp/sakamoto-hiroyuki/entry-10043916342.html

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2007年8月 8日 (水)

246. 妊娠、出産って苦痛なの?

243 子宮と赤ちゃんとSEXと
コメントいただいた、maruさん、はづきさん、あやさん ありがとう 
読ませていただいて いろいろなこと感じました

「妊娠」って苦痛なの?

それぞれに それぞれの感じかた 考え方があるのでしょう

男性の私がいうのも何ですが、
ここまで ヒトの命が続いてきたことからみると
本来は、妊娠も出産もそんなに苦しいものではないように
できているんだと思います

「じゃああの痛みは何なの?」
と言われる方に、納得してもらえる説明はとてもできないけど・・・

妊娠や出産のカラダとココロの痛みは
それぞれに、とても意味のあること

そんな意味を感じ取れると
少しは違うのかな~ 

記憶の中では痛みがただの苦痛ではなくなり
次の世代にもつながっていくなのか~
って感じています

産科医として、
その命がきてくれた意味、その時の妊娠、出産の意味を           Photo
その時でなくてもいいから、いつかは、気づいてもらえるような
そんなかかわりができればいいんだけど
難しいけどね

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