253. コアオブライフ(CORE OF LIFE) ーティーンエイジャーに何を伝えるか
22日(土曜日)と、24日(月曜)は、ティーンエイジャーの妊娠、出産率が高い
オーストラリアで、おこなわれているプログラムで、
ティーンエイジャーに、妊娠、出産、親になることの実際や、その意味を紹介する
コアオブライフ(CORE OF LIFE) のワークショップに参加してきました。
日本では、性教育と言うだけで、すぐにいろいろな騒音が聞こえてきますが、
このプログラムは「~をしてはいけない」とか、避妊のハウツーなどを教えるのではなく、
妊娠したら、実際にどうなるのかというその後の真実と、ライフスキルを
ティーンエイジャーに興味深いやり方で知ってもらおうとする、
今、オーストラリアで広く普及してきているプログラムです。
ティーンエイジャーといえども、親になるという真実やライフスキルをきちんと教え、
いいことも、難しいことも知ってもらった上である程度の自己決定ができる状況を
整えてあげるって大切なことだなと、私は感じました。
トレイシー、デビーのふたりのファシリテーターが魅力的だったこともあるのですが、
ひとりの大人として、親として、彼ら、彼女ら次の世代に何をどう伝えていくのか、
何がどう伝わっていくのかということを、あらためて意識させてくれた2日間でした。
こんなプログラムは、10代のセックス、妊娠、出産を容認することになると
アチコチからの批判も聞こえてきそうですが、そういう批判は
それを伝える大人の側のあり方から生まれてくるのかもしれません。
実際に、参加してみて、私はそうは感じませんでした。
私たち大人が、性のこと、そして、生きることの意味を、それぞれが、
自分の言葉で話すことができるようになる、
まずは、そこからなのかな・・・



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